バイオ技術を応用し、広島大学において開発された新しいアスベスト検出技術です(特許出願中:特願2008-192731)。以下のような特徴があります。
バイオ分子がアスベストの表面特性を自ら認識して結合するので、 アスベストを同定するための複雑な顕微鏡操作が不要です(下図「検出原理」参照)。
位相差顕微鏡よりも高コントラストの観察像を得やすい蛍光顕微鏡を利用し、 微細なクリソタイルも明瞭に可視化します(下図「検出例」参照)。
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